30才(女性)多嚢胞性卵巣症候群相談

もともと生理不順だったが、引越しなどでストレスがかかり3ヶ月生理がこない。
妊娠を希望していた事もあり、心配になり婦人科で診察を受けたところ多嚢胞性卵巣症候群と診断された。
薬の処方により生理は来たものの基礎体温はがたがたで不正出血もあり心配になり、友達に相談したところ、漢方薬をすすめられ服用をはじめた。
多嚢胞性ということで、活血剤、化痰剤を、また胸のはりや基礎体温がギザギザのため、炒り麥芽を服用。
1ヶ月の服用で基礎体温の波形がきれいになり、排卵も起こり不正出血も止まった。
漢方服用から2ヶ月目で妊娠判定。

この記事の監修者
片山智子
漢方薬なごみ堂 / 漢方薬剤師
片山 智子
東京・横浜・札幌などで漢方薬の経験を積んで参りました。 女性薬剤師として、女性ならではのデリケートなお悩みをご相談ください。お身体の状態をよく伺った上で、あなたに合った漢方薬をご提案させていただきます。 なかなか相談できない…などと一人で悩まずに、一度ぜひご来店ください。